悠久の片隅

日々の記録

フェミニン

昨日と打って変わって今日は肌寒い・・・

洋服を買いに行った。

普段はシンプルすぎるほどシンプル。

なのに今回は、甘めのテイストの服を購入。

ヨーロピアン・ロマンティック。

今、Huluで『三銃士』と『階伯(ケベク)』をみている。

その前は『チュダーズ』『武神』。

どれも時代モノで、ず~~~っとお姫様のコスチュームばかりみていて、

自分の服選びまで感化されてしまった。

テレビの影響すごい!

お姫様になりたい(笑)

でもドラマをみてると、お姫様って大変。一つ間違えれば、首落ちる。

『階伯(ケベク)』は、西暦600年頃、百済全盛期、そして滅亡へ。

5万人の新羅軍に5000人の決死隊で挑んだ階伯(ケベク)将軍の生涯の物語。

その後、日本では中大兄皇子中臣鎌足百済復興を支援した。

大昔の物語をここまでのドラマにするのはすごい。

面白いかと言えば、『武神』ほどではないけれど・・・

このドラマで最高に好きなのはトッケ。

悪役だけど、憎めない!面白い!大好き!

シェークスピアの生んだ架空の人物フォルスタッフは知らないけど、

トッケはフォルスタッフ的に作られたと思う。

フォルスタッフについてWikiには

『臆病者で「戦場にはビリっかす」、大酒飲みで強欲、狡猾で好色だが、限りないウィット(機知)に恵まれ、時として深遠な警句を吐く憎めない人物として描かれ、上演当時から現代に至るまでファンが多い。』とある。

エリザベス女王が所望して、フォルスタッフでスピンオフも作られた。

トッケも悪いヤツなんだけど、憎めない!!!

今、世界史入門を読んでいる。

1度サッと読んで、いま1度ゆっくり読み直している。

ルネッサンス以降、世界は複雑で私の頭の中はグチャグチャだ~

大統領と首相がいる場合、どちらが実権を持つかは国や時代によって異なる。

今のイタリア、ドイツは象徴大統領制で大統領は実権をもたない。でも国家元首である。

英連邦のうち自国の大統領を持たないカナダ、オーストラリア、ニュージーランドは、

英国王が元首で、その代理として現地人の総督がおり、その下に首相がいる。

日本の場合、内閣総理大臣が正式名称で、首相と略すことが多い。

呼び名は大抵は総理。でもテレビの字幕は首相である。

ややこしい!

ドイツはメルケルさんが首相だけど、大統領なんて知らない。

その人が国家主席なんだ・・・

国の体制、政治の体制は、国でも違うし、時代によっても違うから、

大統領だ、首相だ、書記長だ、最高指導者だ、国王だ、ややっこしい。

そういう基本的なことがわかっていないのだから、その先のことがわかるわけがない。

そんな世界の歴史の穴ぼっこを埋めてくれるような本を読んでいます。

君主制とか連邦制とかも便宜上だったりで、

北朝鮮は正式には朝鮮民主主義人民共和国だそうだけど、

どこが民主主義?

台湾も未だに、よくわからないことになっている・・・

国名と言うのは、良きにつけ、悪しきにつけ、国の性格が出る(笑)