悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10449608829.html">リサイクル。</a>

そーなんだ! 歴史編。

藤子のブログ

続けて買っていくとかなり高価なものになるし、どうしようかと思ってたんだけど、

主人が読みたいらしいので、買っていくことにした。

歴史の事、主人がいろいろ質問してくるから。

質問されてもわかんない 勘弁してくれ汗

私は20代の頃は歴史小説が好きで何百冊か読み漁ってもいたけど、

別に歴史が好きなんじゃなくて、小説が面白かっただけだし、

そのほとんどを忘れてるし。

でも、主人のイメージの中では私は歴史に強いことになってるんだと思う。

父は歴史が好きで、聞けばなんでも答えてくれたけど、

私が好きなのは歴史小説! 歴史は無学。

だから今になって勉強してる。

これに江戸の町のことがのってて、とても面白い。

江戸は、モノが無かったことで、ありとあらゆるものをリサイクルしてたという話。

だから町がゴミひとつ無く、とても綺麗だったと。

生活物資のほとんどを輸入で頼っている現在と違い、鎖国中はモノが無い。

だからモノを大切に扱うという心は、お仕着せでなく自然と備わっていたのだと思う。

うんちだって灰だって、買い取ってまたリサイクルする。なにひとつ無駄にはしない。

私は最近になって、読んだ本をなるべく売るようにしている。

以前はすべて手元に置いておかなければ気が済まなかった。

でも考え改めた。

もう人生確実に半分は過ぎた。

これからは、モノは増やさない生き方をしていきたい。

遺品の整理をする時、本は重い、処分するにも実に厄介。

父の書庫はまだ気が遠くなりそうなほどの蔵書がある。

あとに残された人間のことを考えると、なるべく迷惑はかけたくない。

勿論絶対手元に置きたい本はある。

でもなるべくは、リサイクルに回して、

またどうしても読みたくなったら次はその中古を買ってもいいし、図書館を利用するのもよい。

活性化させてるうちに、また自分の手元にくるかもしれない。

それは私にとっても有り難い。

モノを大切にすることイコールモノに固執することでもない。

年齢と共にモノの価値観が変わっていく。

大切なもの、本当に必要なものが変わっていく。

明日にも自分の考えは変わってるかも。

とどまるものって

なんにもない。