悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10577643415.html">おつかれー</a>

熱い熱い闘いでした。

あと一歩・・・・・・

日本サッカーは、幾度もそんな涙を流している。

でも、そんな思いを引っさげて

着実に一歩づつ進んでると思う。

頑張っても、欲張っても、

人の歩みは、一歩づつなのかもしれない。

喜び、悔しさ、一つづつ経験してゴールに辿り着くんだろうね。

俊輔は出れなかったけど、

それが今の彼の実力。

『(中村俊輔)察知力より』

今、突然サッカーが出来ない身体になっても、極端な話、今死んでしまっても悔いはない。

その日出来る最善のことを、それがたとえキツイことであっても、100%でやっているから。

妥協しない姿勢は、僕が接したすべての選手、外国人選手であっても、誰にも負けない。

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でもたとえ試合出場が叶わなかったとしても、100%の力でやったのであれば、全部成功だ。

成功とは、そういうことだと思う。

厳しい現実のなかで、自分を知り、懸命に生きることが大事なんだ。

毎日100%で生きようとしている人間ですら、自分の思ったような結果が出るとは限らない。

そういうことも受け入れてきたのが俊輔のサッカー人生なんだろうね。

彼はFKを蹴ったあと、ボールは見ないそうだ。

蹴った瞬間にはもうキーパーを見る。

キーパーの動きを頭に入れる。

それを次回に生かすために。

彼にとっては、ボールを蹴った瞬間、すでにそのFKは過去なのだと思う。

入るか入らないかよりも、自分が次にすべきことにもう心は移っている。

シュートが決まった時、「入った」と思うより「練習どうり出来た」という気持ちだと言う。

欧州に行ったのは、悔しさを探すため。

W杯は課題を見つけるため。

今回の俊輔は何を見つけてきたんだろう。

私は、

私は、試合に出て活躍してる選手だけじゃなくて

こうして出場出来なかった選手からも感動をもらったし、いっぱいのことを教えてもらった。

不満を口にすることまでは、否定しない。誰だって文句を言いたいときくらいある。

大事なのは、言ったあと、すぐに気持ちを切り替える術をもつこと。

友達から「うちの近くの子ですっごくサッカーの上手な子がいてね」

そんな話を聞いた時には気にも留めなかったけど、

それが俊輔で、まだ中学生の時だった。

岡田ジャパンお疲れ様でした。

でも、W杯はまだまだ続く♪