悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10605188512.html">習慣</a>

ようやく、

お風呂でゆっくり本が読めるかなーってなりました。

ずっとシャワーで済ませていたからねー。

生きるのが楽しくなる15の習慣 (講談社プラスアルファ文庫)/日野原 重明

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習慣が人を作る。

生活習慣病』の名称を作った日野原先生ならではの言葉。

日野原先生の本は面白い。全部面白い。

99年間生きた人の言葉は、私の何よりの教科書です。

何にでも興味をもつ。

何でも知りたい。関心がある。

そんな幼児期もあったけど、

それが若さだと言います。

そんなの関係ない、興味無い、

それが老い。

若さとは、何見てもワクワク出来ること。

今私がちょっとそんな感じ。

毎日『へ~~~』『なるほど~~~』

特に畑が違うものが面白かったりする。

あれもやってみたい、これもやってみたい。

この歳になって、

余計なもの省いたら、

心身ともに余裕が出来たのでしょうね。

ちょっと子供に返ってます3ハート☆

私は日野原先生を尊敬して、日野原先生がどんな人か知りたくて次から次へと読んでますが。

日野原先生は、オスラーという医師を尊敬して、オスラーの本を全部読んで、

アメリカでオスラーの直弟子にも教えを乞いに行っている。

そのオスラーは、

『考える習慣』をプラトンから、

『正確にとらえる習慣、観察する習慣』をアリストテレス、ジョンハンター(外科医)から、

『読書する習慣』をこの三人の師のライブラリーから学んだそうです。

そう考えると、

私はブラトンやアリストテレスなんて、遥か遠い存在で読んだこともないですけど

気付かないままその教えは、微量でも私の心に宿っているかもしれないなーなんて思っています3ハート☆

でもいつか、プラトンアリストテレスにも直接触れてみたい。

本を読むことは、その心を紡いでいく。

そんな風に感じます。

興味は尽きないです3ハート☆

何度も書いてますけど

私は

三浦綾子』と出会って考え方が変わった。軸が変わった。

三浦綾子と20代の頃出会えてよかったなーって思います。

考え方が変わると、世の中がラクになるから。

最初は、父親の書棚にあった『太郎物語(曽野綾子)』の本から始まった私の本好き。

それは父が私に買い与えてくれたものではなく、父か母の本だと思うけど。

買い与えられた本で面白いと思うものはほとんど無かった。

そうやって考えると

(上から目線で)買い与えるわけでなく、

親が子供に与える影響は大きい。

子供に何かしてあげようとしても、受け取る方にその器がなければなかなか上手くいかないけど、

親がしていること、そのものが子供に何か感じさせることの方が多いのだと思う。

与えるのではなく、親自身の習慣。

それを子供は知らず知らずのうちに身につけることが出来る。

私は両親に感謝しないといけないですね。

*私の原点*

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