悠久の片隅

日々の記録

2012-11-16から1日間の記事一覧

若き数学者のアメリカ

藤原ていの『流れる星は生きている』は、学校の読書感想文で提出した記憶がある。 母親が幼い子供3人連れて満州国から引き揚げる話。 今でも引き揚げという言葉を聞くと、まっ先に38度線という言葉が思い浮かぶ。 あの時は38度線がいったいなんなのか、38度…