悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10469762535.html">オリンピック最終日。</a>

パシュート楽しかった~~~音符

今回のオリンピック、

ジャンプの葛西が良かったハート**

団体の時の140Mの大ジャンプはすごかったー

魅せるよな~3ハート☆

あれだもん、葛西の力は侮れない!

葛西はすでに6回目のオリンピック。

「アマンのヤロウには・・・」のコメントも笑えた。

そだそだ!

ここまで来たんだ!!!次も狙え~~~!!!日本代表

葛西は長野で出場出来なかった悔しさで、ここまで頑張れたという。

だから今回の岡部の気持ちもわかる。だから岡部の分もがんばった!

[オリンピックは参加することに意義がある]

って言葉は

1908年のロンドン大会が開催された当時、

アメリカとイギリスの関係は最悪だった。

競技中でもアメリカの選手に対し、あからさまな嫌がらせが続き

公正とは言えないものになってしまった。

気の滅入ってしまったアメリカ選手団はセントポール大聖堂のミサに訪れる。

その時大主教

「このオリンピックで重要なことは、勝つことよりむしろ参加することであろう。」

との言葉をおくった。

そこから発した言葉らしい。

大主教様はきっと

「どんな嫌がらせを受けようと、たとえ不正で負けようとも、堂々とたたかうことが大切ですよ」

そう言いたかったんだと思う。

今は

[オリンピックは参加することに意義がある]

って

なんだかその部分だけとると

わかるような、わからないような、

少々意味不明の言葉になってしまった気がする。

それでも

IOC委員長は大主教の言葉を

「勝つことではなく、参加することに意義があるとは、至言である。

人生において重要なことは、成功することではなく、努力することである。

根本的なことは、征服したかどうかにあるのではなく、よくたたかったかどうかにある。」

やはり良い言葉だ。

平和の祭典にも、いくつかの悲劇がある。

力はあっても国の都合で参加することが出来なかった人、

勝負には勝ててもメダルのとれなかった人、

メダルより、

そんな人たちの思いこそいつまでも心に刻まれるように思う。