悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-11228628464.html">近代</a>

うつうつの原因はわかってるんだ・・・

本の読みすぎ。

芥川龍之介 35歳自殺

梶井基次郎 31歳結核

堀辰雄 49歳結核

夏目漱石 49歳胃潰瘍

幸徳秋水 39歳死刑

宮澤賢治 37歳肺炎

太宰治 38歳心中

これらの人の作品を読み続けてたら暗くなったガーン

明治から大正、昭和と世界が混沌としていた。

今も大変な時代ではあるが、その比ではない。

戦争によってあらゆるものが否定され、国は失墜、まともな精神を保つ方が難しかったのかもしれない。

この時代の人たちは『病んでいる人たち』とも言えると思う。

現代に生きる私がその時代の背景に気持ちを寄せることは難しいが、

苦しみ悩む叫び声は、作品から伝わってくる。

人は

背景によりいかようにも変わり、

背負った傷によって作られているように思う。

志賀直哉の作品は『不調和』という言葉がよく使われている。

太宰治は『幽(かす)か』という言葉がよく使われている。

志賀の心の難しさ、太宰の命の薄さを、表している気がする。

本を読むのはいいと思う。

ただ、偏った読み方をしてはいけないなと思った。

私は負ける・・・・・

今、この近代小説というのかな(?)その辺がすごく興味深い(歴史にしてもそうだけど)

ハマってしまった。

だけど、

うつうつとしてきたのは、

やはりこの辺を読み続けているからで、

色んな人の色んな考え見ているうちにどんどんわからなくなってきた。

それでも今はやめられない。

欲だね。

人間は、悪いこととわかっていても欲に負ける。

勝手に読んで、

勝手に塞ぎこんで、

私・・・何やってんだかーーーーーーーーーーーーヽ(;´ω`)ノ

ブログも小説に関するテーマが増えてきたので

少しテーマ整理するかもです。

gdgdな更新でご迷惑かけますが、ご勘弁ください。