悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-11316199421.html">自分の好きなモノ</a>

昨日は、駅まで着いて忘れ物に気がついたaya

家に取りに帰って、すでに汗びっちょあせる

サマーセーターとスカートなんて無理だた。

ウエスト暑いドクロ

サンドレスに着替え、レースのカーディガンを羽織って再度出発!!

電車に乗って本を読んでいると、アレレ不思議な感覚・・・

電車が逆に進んでる気がしてきた・・・

読んでいた本から窓外に目を向けると、反対に進んでた。

終点で降りなければいけないのに到着に気付かず、電車は折り返していた。

Σ(・ω・ノ)ノ!

いつの間に・・・

終点でまったく気付かないなんて・・・

相当本に夢中になってたらしい・・・・・

太宰読んでたあせる

太宰恐るべし(*_*)

いや・・・私どうしてそこまで入ってしまうかな・・・危険すぎる(x_x;)

次の駅で降りて引き返した。

そのあと用事はスムーズに済んだので、久しぶりに横浜へ。

SOGOでお買い物。

湯のみ茶碗買えた。

なかなか気に入ったのに巡り合えなくて、もう何年探してたかな。

藤子のブログ

土ものが良くて、厚みにこだわって、大きさにこだわって、手触りにこだわって、

選ぶ時に思わず、飲み口に口つけてしまいそうになるくらい感触にこだわって探し続けてた。

お茶を飲む以前に、下唇と器が触れるその感触と温度が私にとっては関所で、

そこをパスしてようやくホっとした気持ちでお茶が味わえる。

これは飲み口の柔らかな曲線も、ウエストがほんの僅かにくびれてるフォルムもいい感じ。

黒で、どうかとも思ったけど(中が黒だとお茶の色が出なくてイヤ)

あとは、使っているうちに気持ちの方が馴染んでくるかな。

毎日使うものだから、気に入った物探しにこだわってた。

良いものとか悪いものとか知らない、ただの相性の問題。

この年齢になると、色々はいらない。本気で愛せる物だけが欲しい。

お茶でも紅茶でも兼用みたいなのは嫌なのです。

お茶はちゃんと湯呑茶碗で・・・

寝る時はちゃんとパジャマで・・・

そういう1つ1つをゴチャ混ぜで済ませると、感覚がどんどん安易になって安らぎまで安易になってしまう。

そんな風に感じる。

器でお茶の味は変わる。

不思議だと思う。科学的には変わらないはずなのに。

それからみなとみらいへ。

パイプオルガンのコンサート。当日券を購入。

みなとみらいホールのパイプオルガンは美しかった。

横浜らしくカモメが彫刻されている。

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スクリーンがあって、これがかなり嬉しい。

長いパイプの真ん中下で少しライトが当たってるとこがオルガン。

小さいでしょ(笑)

それをスクリーンで映し出してくれる。

これまた弧を描くフォルムが見とれてしまうほど美しい。

正直、手の動き(鍵盤)はいいんだ。どーでも(笑)

で、両足での鍵盤の使い方がスクリーンで見れて良かった。

普通オルガンは左足でベース音を弾いて、右足はフットペダルっていうのかな、

その上でほとんど固定、固定しながらボリュームを始終変える仕事や

親指側や小指側の足の側面でスイッチを切り替える仕事を真面目にやってるのだけど、

そうでなく、両足共を使って鍵盤を弾くって難しい。

何が難しいって、弾くことより、

椅子に座って、両手両足を浮かせたらわかると思うけど、身体が保てない。

両手両足のうち1ヶ所でも固定出来たら身体のバランスを保てるけど、

4つ違う動きをして、どこにも体重を支える基点がないというのは、ドエライことなのです。

曲の極一部なら良いけど、全体となると私には無理レベル・・・

それをフルにやってくれました\(゜□゜)/

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オルガンは超マイナーな楽器で、それをいかに楽しく聴かせるか、魅せるか、

そこに重点を置いてるプログラムが感じられる演奏会でした。

演奏を聴くというより、聴いていて勉強になった(笑)