悠久の片隅

日々の記録

コロニー

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ツワブキのひっくり返った葉っぱにテントウ虫が。

テントウ虫はアブラ虫を食べてくれるからウエルカムです。

って・・・自分の損得で好き嫌いを決めているようじゃ、どうしょうもないのですけどね。

それにしても、赤に黒の水玉模様って、どんな広告活動なんでしょ。

自然界において目立つことは勇気がいると思うのですけどねぇ・・・

私が自分の色を自分で選べるとしたら、無難にアースカラーにしてしまうと思う。

アースカラーといえば、

私の箱庭に毎日チョロチョロ顔を出すトカゲが、けっこう大きくなった。

ミミズでも食べているのかな。

ミミズも土を耕してくれているので、ウエルカムです。

住人(生物)が少しづつ増えていくのは嬉しいです。

この前は蜂が私のエプロンのとまっていた。花がいっぱいあるのだから私にとまることないのに。

だんだんにみんなが慣れ親しんで自然に集う場所、箱庭というよりコロニーなイメージになってきた。

小高い丘も作ってみた。

川を流したくなった・・・

子供のお砂場遊びと変わらない。

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カモマイルの花は種がこぼれると、来年一面のカモマイル畑になってしまうので、どんどん摘んで乾かしています。

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2、3日でこんな感じでドライハーブになります。

あっ!私こんな色でいいです。枯れ草色がちょっと好きです。

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ミントの茎を切って水につけると3日ほどで、こんなに立派な根っこが出ます。

このまま土に挿します。ミントも生命力旺盛です。

今日はこどもの日だったのですね。

公園に行ったらみどりのお祭りをやっていて気がつきました。

モミジの盆栽が200円だったので買ってきました。

モミジと、スミレも植わっていて、鉢も焼き物ですし、

安い・・・というレベル超えてる気がするのですが、まぁ値段なんてあってないようなものですからね。


犬は変わらず・・・。

変わらずということは、悪いところで安定していて、

見通しも何もない。

(もしかすると、少し回復に向かっているんじゃないかな・・・)と、

面会に向かうたびに期待をしてしまうし、

結局期待は打ち砕かれ途方にくれて帰ってくる。

希望は残酷・・・

春は必ず来るとか、

明けない夜はないとかいうけど、

春は来ても、

去年と同じ春ではないし、

朝だって、まったく同じ朝なんてない。

同じにみえる朝だけど、毎日が新たな朝なのだ。

過ぎた時間は戻せないし、失った命はかえってこない。

希望は残酷だけど、やはり願わずにはいられない。

彼女が守られていますように・・・

元気になったら私の作ったコロニーで一緒に遊ぼぅね。

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