悠久の片隅

日々の記録

生物探求

日本大学生物資源科学部付属農場のバラ園に行ってきました。

(入園無料。駐車場は学生用のを100円で利用出来る。)

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汗ばむほどの陽気。大勢の人がカメラを構えていた。

ここのバラは、とにかく大きい!

栄養豊富なバラが、鈴なり状態、

どちらかというと、たわわに実っていると表現したい(笑)

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黒い蕾。咲くと背後の深紅になる。

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野ばら。野ばらって知らなかった。野なかのバラは野ばらなのかな?

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私一番のお気に入り。画像だと色が上手く出ないけど、もっとアースカラーな赤なのです。

デジカメの性能がかなりすごいと思っても人間の目には全然敵わない・・・

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神秘の白。

白もよく見ると真っ白って無くて、皆すこ~しクリームがかっている。

子供の頃、絵を習っていた時に、なんでも最初に薄い黄色絵の具でまず塗るように言われた記憶が蘇る。

それから、上に色をつけていった・・・

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お天気が良く、噴水の波紋でお水がキラキラ。

お水もちょっとした変化を加えてあげると、生き生きしてる。

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子ガモを見守る母ガモ。

親ってたいてい一羽しか見ないから、父ガモは子育て参加しないんだね・・・

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ヒナの毛がぱやぱやしていて可愛い。

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校内にある生物博物館。

生物の標本が色々あるけど、

みんな膝小僧(お皿)が可愛い。巨大な象でも案外小さかったり。

動物はみんなつま先立ちだね・・・

なんで踵をつかないんだろう。

というより、なんで人間だけ踵をついているのかな?

二足歩行と踵は関係あるのかな?

今、四足になってみた(笑)

踵をつけると、アキレス腱が伸びる。

で、踵をつけていた方が反応が遅い気がする・・・

そう言えば、ジムで踵を地面につけたまましゃがめない人がけっこういた。

両足を開けば出来ても、くっつけると、しゃがめない、しゃがんだら立てないという人。

スクワットも踵が上がっちゃうんだろうね?

出来ない人はゴロ~ンと転がっちゃう。

出来る、出来ないって、

出来る人は出来ない人の意味がわからないし、

出来ない人は出来る人の意味がわからない。

個の特性、個性なんだなーって思う。

「なんで出来ないんだろう」と「なんで出来るんだろう」は、まったく一緒に思う。


友達は、ホルマリン漬けになっている内蔵とか興味深げに見ている。

私は無理だ!

要するにお腹の表面をパカっと開いた状態で内蔵が見える。

「ねぇねぇ面白いの?」と、少し離れた所から声をかけると

友「どうなってるのか、知りたいのよ。これ、ちょっと、見てみて!」

やだ~~~~!

友「いや、大丈夫だからちょっとだけ見て!」

見るけど、モノが何かをまず教えて。そうしたら見るから。

友「イルカの胎児。ちっちゃくて可愛いよ~」

ん~~~。ホルマリン漬けの動物の胎児とか、

私にはやはり怖かった(;_;)

動物の赤ちゃんは可愛いと思うけど、胎児はこわい。

なんでだろう、

不完全なモノに対する未知への恐怖かな。


以前この学校は農獣医学部といってたけど、今は生物資源科学部になった。

バイオテクノロジーってことかな。

博物館では、骨の標本の写生をしている学生さんがいた。

バラの栽培も研究なんだろうね。盆栽もあった。

勉強といっても、色々あるんだなー。

こういう大学は面白そう♪興味のあることは面白いと思う。

学生さんたちが皆自分の望むところに就職出来たらいいな。好きなことが一番に思う。