悠久の片隅

日々の記録

古文のお勉強

望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編 (ステップアップセミナー)

望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編 (ステップアップセミナー)

「あり」「おり」「はべり」「いまそがり」

とかね、

言われてみれば、確かに記憶の片隅にあって、

1度憶えたものは、わりと簡単に思い出すことも出来るんだけど、

結局、

使わなければ、また「それなんだっけ?」ってことにすぐなるのだと思う。

古文を勉強するのはいいとして、

その時だけ憶えて、またすぐ忘れてしまうんだろうなってこと。

日頃、少しでも古文に触れていれば良いけど、思いついた時だけなら、何度勉強したって同じ。

どれだけ好きか、どれだけ本気か、そこだけが大事なのだと思う。

毎日少しづつでも古文を読む習慣つけるのは、義務だけじゃ無理。

そんなものに、切羽詰るほどの義務なんてないもん。

毎日、本を読むのは好きだからで、義務で読んでいるわけじゃないから苦じゃないんだけどなー。

この参考書はわかりやすくて、これを買ってよかったと思う。

恋をするような情熱、沸き起こってこないかな。

面白くて面白くて寝る間も惜しんで読むような古典ないかな。

それもやっぱり、まずは基礎の基礎だけは、叩き込まないとそれさえも始まらない。

無駄な時間になりそうな気もするけど、

買った2冊はがんばってこなしてみる。

時間とお金を無駄にするのも有用にするのも自分次第。

人生ももう半ばを過ぎると、残された時間をすぐ考えてしまう。

時間を無駄にしたらもったいない。

まだ目も耳も大丈夫そうだから、やりたいことはやろうと思えば、なんだって出来る。

ありがたいなぁ。だから今のうちもうちょっとだけ賢くなりたい。

がんばろう。