古文のお勉強
望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編 (ステップアップセミナー)
- 作者: 望月光
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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「あり」「おり」「はべり」「いまそがり」
とかね、
言われてみれば、確かに記憶の片隅にあって、
1度憶えたものは、わりと簡単に思い出すことも出来るんだけど、
結局、
使わなければ、また「それなんだっけ?」ってことにすぐなるのだと思う。
古文を勉強するのはいいとして、
その時だけ憶えて、またすぐ忘れてしまうんだろうなってこと。
日頃、少しでも古文に触れていれば良いけど、思いついた時だけなら、何度勉強したって同じ。
どれだけ好きか、どれだけ本気か、そこだけが大事なのだと思う。
毎日少しづつでも古文を読む習慣つけるのは、義務だけじゃ無理。
そんなものに、切羽詰るほどの義務なんてないもん。
毎日、本を読むのは好きだからで、義務で読んでいるわけじゃないから苦じゃないんだけどなー。
この参考書はわかりやすくて、これを買ってよかったと思う。
恋をするような情熱、沸き起こってこないかな。
面白くて面白くて寝る間も惜しんで読むような古典ないかな。
それもやっぱり、まずは基礎の基礎だけは、叩き込まないとそれさえも始まらない。
無駄な時間になりそうな気もするけど、
買った2冊はがんばってこなしてみる。
時間とお金を無駄にするのも有用にするのも自分次第。
人生ももう半ばを過ぎると、残された時間をすぐ考えてしまう。
時間を無駄にしたらもったいない。
まだ目も耳も大丈夫そうだから、やりたいことはやろうと思えば、なんだって出来る。
ありがたいなぁ。だから今のうちもうちょっとだけ賢くなりたい。
がんばろう。