悠久の片隅

日々の記録

天と地と

日曜の朝。

5時半に仕事を終えて、大学生を送っての帰り道。

雨上がり。山には朝もや、鳥たちはさえずり、田んぼもずいぶん緑になった。

目に優しいは、心に優しい。

私はたまらなく好きなんだ。こういう景色が。

橋で車を停め、しばし天を眺むる。

神々しさは、空というより天。天であり、地(川)であり。

人間が作ろうとして作り出せるものではない。そういうものに包まれて私たちは生きている。

こういう景色に出会うと、すべて許せる気がしてしまう。

で、

なんで私がラストなのだ~~~~~

思わず聞き返してしまったよ「えっ。。。私ラストですか?!」

逆にそのことにビックリしたみたい(笑)

「だって、空気読んでよ~。この状態でふじこさんが帰れるわけないって。」

いやだ~~~

空気ってなによ。

確かに異常な忙しさはわかる。

でも、

他にも人いっぱいいるし、私は明日ラストが決まってるし。

「ふじこさんは、今日も明日もラストです。」

ひぇ~~~~~~~~

そりゃね、わかるよ。すっごくわかる。

以前から働いている人は、もうラストはしない。

やめられるより、都合のよい時間だけでも入ってもらえれば会社はありがたいわけで、

新しい人たちには、ラストはまだ難しい。数いても無理。

で、

その中間の私が一番使い勝手がよいんだと思う。

ヤダとか言っても聞いてもらえないwww

休憩をもらっても、

私はボーっと休むということが出来ない。

で、

往復で15分ほどのコンビニにトコトコと、コーヒー買いに行ったりするわけで。

ラスト終えてコーヒーの1本くらいみんなで飲みたいしね♪

もしくは、デザート買って主人に届けたり。

私はやっぱり、『なんか』をしたいわけ。自分のためでなく誰かに何かを。

どうせ同じ時間使うなら、人に喜んでもらえることのがいい。

私は優しいと思う。

でも、

優しくて損することもないし、嫌われることもない。

それに、仕事は大変で、全然行きたくないけど、この職場嫌いじゃない。

けっこう好きなのかもね。

でも、仕事はやだ~

朝、家に帰ると主人も目が覚めたみたいで、

日曜だというのに6時から2人で朝食w

夜一緒に食事出来ることが少ないせいか、朝は必ず一緒に食事をとる。

その時間を大切にしていると思う。お互いに。

昨日(日曜日)は昨日でまた、すんごい忙しかった。

私のキャパ3倍くらいオーバー。

25000歩くらいは動いたんじゃないか?!

限界超えてます・・・

3時から皆黙々と片付け。ひとりも口を聞かない。

4時に上がれた。

家に帰って、栄養ドリンク飲んでいたら主人がお腹すいたと起きて来た。

まだ5時だよ?!

5時に2人で朝食w

「今日ボーナス出るよ」と主人。

そか。

ボーナスなんてもんすっかり忘れてたよ。

先月の自分のお給料もまだいくらかみてないし。

それより、

今日はラストじゃありませんように(祈)