悠久の片隅

日々の記録

更年期

日によって体調はマチマチ。

関節のこわばり、腫れ、痺れ、痛みだけど、

それに伴って、気分まで左右されてしまうのが困る。

痛いと動くのが億劫になるし、

億劫で動かさないと、余計こわばって関節が鉛のように重くなる。

朝、ひどいと、ペットボトルのフタも開けられない。

指も手首も使えないから、

両腕に抱えこんで、歯で開ける感じ。

そっとやらないと、今度は首にズキーーーンとくるから怖いんだけど。

検査をしたけど、どこも悪いところは無いようなので、これが更年期というものかと思う。

冷やすと余計関節が固まり、痺れもひどくなるので、

厚手の布団で全身覆って寝てる。暑い!

でも、足の指に布団が擦れるだけでピリピリ痛かった先週と比べると、だいぶよい。

年齢による自分の身体の変化は、その日その日で違うので付き合っていくのは容易じゃない。

足の裏の火照りがひどく、湿布して寝ると今度は冷えすぎて朝には痛くなってしまうから、

湿布してその上から靴下履いてみたり。

何をどうしていいかわからなくて、おかしなことなってるw

多分、社会もそうなんだろうね。

何か起こると、どうにかして対処しなければならない。

対処の1つ1つはもっともなようだけど、全体をみると、なにやってんだか?と頓珍漢だったりする。

根本的な解決策が無いのだから、対処では何をどうやろうと、満足な結果にはならない。

体調の悪さより、それによって気分が左右されてしまうのが一番の厄介。

勿論、がんばれば動ける。だけど、動きたくない、どうにもやる気が出ない時があって。

そういう時は、ドーパミン不足なのではなかろうか。

恋をすると、ドーパミン過剰で、やる気スイッチが入ったりすることを考えれば、

ドーパミンの影響ということは充分考えられる。

恋のドーパミンを考えると、

先に希望(良いこと)があると思えば、人のやる気スイッチは入るのだろうけど、

そのイメージが描ける日と描けない日と・・・

家で、まったく動けない時でも、

仕事を始めてしまうと、ものすごく元気。

始終動いていることで、関節のすべりも良くなるのかもしれないけど、

1つ1つこなしていくことで、モチベーションが上がっていくのかな。

野球の「苦しい時こそ声を出そう」状態w

私は、どう見ても楽しそうに仕事をしている。

そういう時出るドーパミンも過剰かと思うけど、

恋のドーパミンも本人は浮かれ調子でわからなくても、

周囲からみれば、みっともなかったり。

しょうがないね、ドーパミンの仕業、操られちゃうんだろうね。

そんなこと考えていると、

資本主義もドーパミンなのかな。

期待。欲望。成果。満足感。

今の社会はドーパミン過剰の資本主義が招いた結果で、

ドーパミンを利用され、消費させられている社会は、冷静にみると異常としか映らない。

だから

テンション低い時は尚更、この社会はとても生きにくい。

常に元気で頑張ることが良いこととされているから。

時々疲れるね。

今日は、まぁまぁかな。

両手首が重いのは、多分寝すぎ。

睡眠時間が長いと、やっぱり固まる。

で、仕事行けば、気にならなくなるんだろうけどぼー

なんだか、頑張る加減と休む加減がよくわからなくなってきたなー。