悠久の片隅

日々の記録

快適なドライブ

今朝は寒くて目が覚めた。

頭も痛い。体もダルい。

薬を飲み、布団をひっぱり出して再度寝た。

気圧のせいか、疲れか、風邪か、歳のせいか・・・

元気はあるけど、スッキリしないなー。

帰省は、圏央道開通のお陰で休憩しながら8時間弱。とても楽な旅路でした。

湘南の人間にとって圏央道は快挙。

これで圏央道、新湘南と繋がれば有難いことこの上なし!

圏央道、関越、上信越北陸道と、のどかな山間部を走るルートは、車も少なく、防護壁も少なめで、

快適なドライブが楽しめました。

途中、高速を降りて立ち寄りたい思いをこらえつつ、富山へ直行

ただ、新潟、長野、けっこう標高の高い所を走るので、冬季はこのルート無理に思う。

スノータイヤでも絶対嫌です。

ずっと山あいを走ってきて、新潟の海、日本海が見えた時には思わず

「おぉ~~!」と声が出ちゃいました。

北陸道で富山に入ると、

ところどころ、高台にカメラを構えた人たちがいる。

立山を撮ってるわけじゃないと思うし・・・

と、思ったら家に着きテレビをつけて判明。

北陸新幹線の試運転開始。初の新幹線に富山は沸きかえっていました。

関東の人たちには想像出来ないと思いますけど、

構想から40年ですからね。みんな待ちに待った新幹線!東京まで2時間!

この日は1日そのニュースでもちきりでした。

圏央道にしても私はその存在をまったく知らなかったけど、

地元に帰ると、みんなが「圏央道で帰ってきたの?いいなあ♪」

圏央道のことはけっこうニュースでも取り上げられていたようです。

どれだけ多額の税金が投入されたかわからないですけど、北陸新幹線圏央道の恩恵に感謝です。

まったく他人事のようでも、いつ、どんな形でお世話になるかわからないですね。

一週間の夏休み、正味5日の帰省はあっという間で、

限りのない欲望と限りある時間、心と身体のバランスを欠いて、

帰って翌日にはバイトも始まり、忙しさの中で消化不良を起している感じです