悠久の片隅

日々の記録

その時代の空気

昨日はラストで3:00という奇跡的な時間に帰れたが、今朝は帰ってきたのが6:30ぐぅぐぅ

仕事中はいつも汗だく。身体がベッタベタ。

体力奪われるなー。

なんとか保つだけの食事を摂るのに精一杯。

今夜も忙しいと思うので、今日は1日ゴロゴロ。体力温存。

そうだったのか!日本現代史/池上 彰

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日教組をちょっと調べたくて開いたつもりが、日教組にとどまらず、

日米安保自衛隊の成り立ち、学生運動、労組闘争、バブルの背景など、

その他の項目も読み出すと興味深く、結局全部目を通したい。

安保反対闘争の全学連が三池労組の闘争に駆けつける。

その時代は世界的には東西対立が主軸としても、

それだけでなく、

対立の世の中だったんだなーと、1つ1つがバラバラの出来事としてでなく、

『時代の空気』というものを感じる。

そして安保条約は自然成立、三池闘争も白紙委任状という形で資本側の勝利となる。

でも、

時代は続いている。

何ごとも一通過点にすぎない。安保にしてもリストラにしても、今だって渦中であることにかわりない。

世の中で、一つ独立しているものは何もない。

すべての出来事が、長い歴史、広い宇宙の中のすべてと繋がっている。

ちっぽけな自分が大きな流れの一端を担っているんだろうな。