悠久の片隅

日々の記録

体調管理

昨日も結局ラストは2人だけで、

3時くらいに「帰っていいですよ」と言われたけど、

まだ山のように仕事残っているし、帰れるわけがない。

体調悪ければ帰らせてもらうけど、声以外はどこもなんともない。

ひとりで黙々と片づけてゆくだけの作業なので、大丈夫。

4時半には終了。

ふ~、やっとお休みだ♪

お休み嬉しい~!

この前京都で会った友人はビールを飲んでいる時がいちばんの幸せと言ってた。

職場の人は、ライブがいちばんの幸せで命かけてると言ってた。

私は、お休みがいちばんの幸せ♪

何があるわけじゃないんだけど

基本、働き者ではないのでwww

昨日仕事中若い男の子に

「男出来ました?」と聞かれて

「なんでよ。出来るわけないでしょ。」

今、私それどころじゃないしwww

そしたら次に、

「最近何かいいことありましたか?」って。

「何もないし。あるわけないじゃない。」

バイトして寝て、バイトして寝て、風邪ひいて・・・・・の生活。

どうやら・・・・・、

若い子は毎日がつまんないとかあるのでしょうね。

私の感覚では、そんなの忘れていたよ。

私にはつまんないが無い。

この年齢になると、

特に刺激の無い毎日でも、つまらないがない。

人生の何がつまらないのか、つまることばかりですよ。ホントに。

干したお布団に、疲れた身体を投げ出した時の心地よさ。

お日様の匂い、ぬくもり、何という幸せ!最高の喜び!

この瞬間がたまらなく好き♪

仕事終え、冷え切った身体を湯船に沈め、指の先、身体の芯まで温まってゆくことに、

これ以上の幸せは無いわあと思えてしまう♪

雑然とした部屋をコツコツと片付け、お掃除終えたあとはスッキリ。ホっとして心満たされる♪

と思った途端、犬がカーペットにおしっこしたりして、愕然とするんですけどね。

運転していて、ふと立山が望めた時「やったー!」と感激する。

見える時より見えない時の方が多いですから。

それでも、東の立山だけでなく西にも南にも山々は見えていて、

連なる山々の青のグラデーションの趣は人間が出そうとして出せる色ではない。

山を見ながら感心しきり。

なんだろうな~、そんな五感で感じるひとつひとつが身に沁みてありがたく、幸せと感じてしまう。

もう、何かを求めなくても、今ここにあるもので、毎日充分満たされる。

多分、52年の歳月をかけて集めた必要なものが、もうすでにだいぶ揃っているのでしょうね。

それは物の数でなくて、必要最低限でこれだけは必要なもの・・・そういうもの。

幼かったり、若いうちは、まだまだ揃わず、常に新鮮なものを追い求めてゆく。

私だって子どもの頃は、なんか面白いことないかな~。つまんない、つまんない、って言ってた。

自分を満たしてくれるものをずっと求めて、求めて、

そのうちに(これはいらないな)というものの方が多くなって、

我欲は捨てるものでなく、自然消滅していく感じがする。

そんなにね、

「欲を捨てよ!」なんていっても、捨てられるものでないし、

究極、何も欲が無ければ生きている必要もなくなるってことでしょう。

そんなバカな!

執着は生きている人は当たり前にあるもので、

ただ、歳を重ねてふと我に返ると、執着が少なくなって、生きることがとても楽になっているだけで、

何をどうして、そうなったとかでは無いように思う。

それでもね、幾つになっても

つらい時は、つらい。

オバサンだって、消えてなくなってしまいたい時もある。

その時は、なにをどうしてもつらく苦しいだけで、一切救いがない。

立ち直る術無し。

瀕死の状態で、時をやり過ごすのみ

もう少し歳を重ねれば、そんなこともなくなるのかもね

今日のお休みは、お昼まで寝て、お掃除して、夕飯のお買い物行って終わってしまった。

仕方ないね、まだ風邪治ってないから。

まずは体調管理。昨日より少しよくなった気がするよん♪