悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10700894650.html">今年最後の講習会(多分)</a>

コアトレーニング講座を受けてきました。

痩筋力という本を参考に自己流でコアトレを始めたのは2月22日

結局家では出来ずに、ジムで筋トレの日コアトレの日を作って交互にやっている。

コアトレとは、身体の軸をブレさせない為のトレーニング。

身体を安定させ、可動を広く活性化させる。

腹筋で言えば、6つに割れる筋肉ではなく、その奥(内臓に近い部分)にある見えない筋肉、

そこの強化。

一緒にトレしてた高校の陸上部の子が

「コアトレ始めてから、全員の記録が伸びたんですよ♪」

「全員?」

「はい、男子も女子も全員です♪」

コアトレを始めたばかりの私にとって、その高校生の言葉はとても励みになった。

今コアトレを続けて8ヶ月。

本を参考に、猿真似でたった6コの単純な動き(時間にして30分ほど)を8ヶ月続けてみた。

47歳の私にも充分効果は出てる。

身体の芯が、自然と私を支えてくれているのが実感としてある。

とても自然に。

特にどこにも力を入れてないのに、ちゃんと力が出てる感じ。

身体がブレないので、安定感があって走りがラクになったアップ

「藤子さんはもう腕なんて振らなくてもラクに走れるハズですよ。それだけの筋力ついてますから。」

膝周りの筋力を鍛え、コツコツとコアを続けているのを見てきたトレーナーさんの言葉。

「腕はリズムとるだけ、一生懸命振らなくていいです。身体の力抜いて走ってください。

本来ジョギングは苦しくないものです。」

足音も立たせず、なんだかフワフワな感じで、欽ちゃん走りになっちゃってるけど、それでイイと言う。

身体から力が抜けた状態でリラックスして走る。がんばらずに走る。中身を鍛えたから出来ること。

「気持ち良さそうに走ってますね」

「はぃ(笑)」

コアトレは難しいことは何もない。

それこそ畳一畳分の広さと自分の身体だけで出来る。

誰にでも出来る。

ただ、地味すぎて続かない←ここが最大にして唯一のポイントw

今回初めて人の教えを乞うた。

私が講習を受けたのはこの人↓

DVDコアトレーニング―すべてのアスリートに捧ぐ最新ファンクショナル・ストレングス パフォーマ.../村上 貴弘

¥1,680
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この本は本屋さんには必ず置いてあって、見るたびに

買おうかなー、どうしようかなー、と迷ってた本。

結局今も買わずにいるんだけど、

今回講習会でアラ、ビックリ!

この人だ!!!

この人に学べるとは!!!

シアワセな偶然デス嬉

学ぶべきものは多かった。

ややこしい理論は置いといて、

この人が立ってる姿だけでうっとりする。

その姿勢の美しさ。

意識して筋力を使っているわけではなく、身体の力は抜けていながら自然と美しい姿勢を保ち続けられている

その立ち姿に感動。

それは講義とは全く関係無いが、コアを鍛えるとこうなるんだろうな・・・・・と一人うっとり(笑)

お尻の筋力が無いと、歩くことだけでも腰を痛める。

なるほどなぁ・・・・・・

本来しっかりせにゃならんところが踏ん張れてないので

他の部分が総動員し無理な力を駆使して身体を支えようとする。

なので自然と怪我や故障が多くなる。

そう考えると、

私は腰が悪いと言うが

実際に悪いのは尻じゃ。

尻は痛みを発しないだけで、悪行の張本人は尻。

尻が本来の力を発揮出来れば、腰の負担はずっと軽減する。

腰は余計に頑張ってるだけでなんも悪くない。

会社だって

ひとり仕事をサボれば他の誰かにその負担はいく。愚痴も出る。

簡単な原理だ。

悲鳴を上げてる人の手当も必要だけど、サボってる奴を正さないことには解決にはならない。

『尻を座布団にせずエネルギーにしなさい。』

プロの言葉は面白い。さすがだなぁ。

これにて今年の講習会はすべて終了にや

春まではハーブの教室、

春からはアスリート講座。

それぞれに全く知らない分野で面白かったし、やってよかった笑顔

特にスポーツ栄養学は楽しかった。大学できちんと学びたいような科目だよおんぷ

来年は何しようかなぁ・・・・・

今、考えているのは

水泳かヨガ。

それと、今年

『スポーツスタッフ、指導者研修』を受けたかったけど、受け損なってしまったので

来年は受けられたらいいな笑顔

マネジメントなんてどんな勉強するんだかわかんないけど

なんでも参加してみたい笑顔

1年は早い。

けど、1年間で出来ることもかなりある。

着実に育ってます、私(笑)葉っぱ