悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10699881711.html">心の自由度</a>

3時間のコアトレを受けたそのままの足でジムへ。

「今ね、講習会行ってきた~♪」とトレーナーさんに報告。

この人も身体のスペシャリスト。

お父様もお兄様もお医者様という家系で

自分は医者になるつもりはないけど、脳とか身体とか大好きなんだと思う。

今もそんな勉強してる。

マットで一緒にトレーニング。

「床にお尻をついて、手と足は床から離して、お尻だけで前に進んで。」

とトレーナーさんに言われてやってみたものの、

上手く進めない汗2

「出来ないよぉ・・・」

「じゃー立ってみて」

言われたままに、股関節を動かす。

クィッ クイッ クイッ クイッ

3分ほどそれをして、

同じように挑戦すると、

えっ・・・・・

驚くほどスムーズに前に進むことが出来た。

魔法みたい・・・・・

「あれ?なんで?!」

「股関節の使い方がわからないから、出来なかっただけなんです。

使わない動きに対しては、関節がどう動かしていいか、わかんなくなっちゃうんです。

で、こうして新しい刺激を受けると、頭が良くなるんですよ♪」

「えっ?」

「家帰って勉強してみて下さい。よく憶えられるはずですよ。」

「なんで?」

「人間新しいことが出来るようになると、それが脳にいい刺激(活性化)になるんです。」

「へぇ~♪」

今までは身体は鍛えるもの、作っていくもの、

という意識だったけど、

それ以前に

まず今自分が持ってるものを有効に使ってあげる。

新たなモノを買うより、今自分の持っているモノを大切にしてあげること。

そっちだ!

それは意識的やらないと、どんどん錆び付いていってしまう。

使えるはずの可動域にしてあげること。←コアトレ

そんなトレーニングをしているはずがいつの間にか

世界大戦の話、

元々インターネットとは軍事目的で開発されたものとか。

そこからNASAの話から宇宙人の話へ。

なるほどなぁ・・・・・・

男の人の話って

壮大で

夢があって

で、けっこう理論的。

女性とするおしゃべりとは全く種類が違うわけで。

女性同士はわりと身近な話が多い。現実的な話。そして感情でモノを考える。

普通におしゃべりしててもめちゃくちゃタメになる~!

イイ刺激受けたなー。

それこそ・・・・・

会話も

男性とのおしゃべり。女性とのおしゃべり。まんべんなくが、いいんだろうねー。

つい2時間近く話し込んでしまったよ汗2

そのあと、

「It's been a long time」と言いながら男の人が入ってきた。

「あらまっ!どのくらいぶりですか?」

「about 1year!」

「で、なんで英語なの?w」

「今英会話習っていて、自分英語のうたも500曲ほど歌えます!」

と、全部英語でかえってくる。

で、陽気に英語のうたを歌いながら筋トレしてた(笑)

やっぱこれくらい恥ずかしさを捨て英語を使わないと上達しないのかも~~~!

もうウエイト暦もすごい人だから、ありえない肉体してるんだけどね。人間じゃない(笑)

ここのジム来てる人は、皆生き方

前向きと言うか・・・・・

このトレーナーさんにしたって

「布さえあれば・・・子供の服程度なら作れますよ?」

「えっ・・・ミシン出来るの?」

「子供の服くらいならねっ。だって、楽しいじゃないですかー」

なんというか

物事にこだわりがない。

これは出来ないとか

これはつまらないとか

決め付けない。

なんでもやって

なんでも失敗してみる

そのこと自体が楽しいんだと思う。

心の自由度が高い。

ココの人たちは刺激的ですにこ