<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-11367167610.html">DVD</a>
昨日映画『踊る大走査線』みてきた。
面白かったけど、
大音響、大画面に耳も目もクタクタ~。疲労度200%。
映画館で買った烏龍茶は半分も飲みきれなかったし、
ポップコーンはひっくり返して床にばらまくし、
上映途中で、トイレに立つし、
迷惑この上ない人なった。
私は家でゴロゴロDVDのがお気楽でいいみたい。
今DVDは
ERシーズン15借りてる。
アメリカで15年間愛されたTVドラマ。
BSでみて、CSでみて、DVDレンタルして、どれだけみても飽きないなー。
日本では
TVドラマが面白くなくなったというけど、
TV界の倫理がうるさくなり、
あれもダメ、これもダメ、
脚本家が書きたいものが描けてないのだから、
面白いわけがない。
ERは、
いくらなんでも・・・TVで・・・やりすぎでしょ・・・
と、思うけど、
そのやりすぎの中に、
自分が影響受けた方がいいもの、受けちゃいけないものの、
見る人が判断する自由が与えられている。
日本のように、何もかも、はなっから排除してしまうのは、いかがなものだろう。
アメリカは様々な人種と様々な宗教の人がいるから、
学校での授業だって、答えを1つとしない。
1つにまとめたら、大変なことになってしまう
授業で、どれだけ正解を出すかより、どれだけ意見を言えるかが課題。
100人いたら、100とおりの答えがあっていい。
元々、人は同じではない。
出発点が違うように思う。
今日みたERで印象的なセリフは、
「親や大人が、子供を守るのは義務みたいにいうけど、それは妄想で、
親は精一杯愛情与える・・・それだけよ。」
子供を100%守りたいし、守らなきゃいけないのだけど・・・・・
でも現実は、
人間が人間を100%守ることには無理がある。
看護師が医師にいうセリフで
「もっと私に敬意をもちなさい。」これも私の好きなセリフ。
日本では使わない言葉。
でも、ひとりひとりが、その仕事でのプロフェッショナルなのだから、
上下関係なく、一緒に仕事をする相手に敬意をもつ。
まず、これがとても大切に思う。
職場は、下が上にモノを言える場であって欲しい。
ERをみていると、アメリカと日本で、命に対する見方も違うなと思う。
最初は違和感あったけど、
15年で慣れた。