悠久の片隅

日々の記録

泰然自若

ぶふっ。

いきなり、ラスト2人ってどゆこと?w

午前2時。目の前にたまった仕事の山に気が遠くなる・・・

がんばるつもりではいたけど、

いや、

がんばろうとしたことを後悔することも充分覚悟していたけど、

なんだかいろいろ怒られるし、

私、

お金払ってまでして、何やってんだか、と。

いや、

そんな風に考えるくらいなら、引き受けなきゃいいのです。

やるって決めたのは自分。

とにかくどんどん片付けるのだ!

黙々と・・・

黙々と・・・

「4時半になったら、帰っていいですから。」と、言われた。

時計を見るとすでに4時を回っていた。

まだ仕事はドーーーーーーーーンと残っている。

こんなんで1人残して帰れないって。

黙々と・・・

黙々と・・・

5時を回っても仕事はまだまだ残ってて、

「帰っていいですから」と何度も言われたけど、

「もうサービス残業でいいですから、出来るところだけやっていきます。」

いよいよ6時近くなったので、

お先に帰らせていただきました。

まだやっても大丈夫ではあったけど、かえって気を使わせてしまっても悪いし。

多分まだ2時間くらいはかかったんじゃないかな。

2時の時には、泣きたいような気持ちだったけど

終わってしまえば、さほど疲れはない。

10時間、水1杯も飲まず、トイレにも行かず、めいっぱい働いた~!

つか、

休憩無しじゃんwww

休憩する間なんて無かったもんなあ。

でも、帰り道、車を走らせながら、

やっぱり頑張ってよかった♪

これで良かったんだと、心から思えて、

目に映る立山の泰然自若とした姿に、突然すべてのことがちっちゃく見えた。

どれだけ雨が降ろうが風が吹こうが、揺るぐことも、動くこともなく。

すべて、たいしたことじゃない♪

なんだか嬉しくなって24時間のスーパーに行ってパフェ買った。

そのくらい食べても罰当たらないでしょ(笑)

また後悔することもあると思うけど、

やっぱり、これでいい。

帰って6時半。今日は主人も私もお休み。

寝ている主人に「朝ごはん食べる?」と聞くと「食べる」と起きてきたので

一緒に朝食。

私は夕飯も食べてないからお腹すいた~。

2人で会話しながらのんびり朝食。

なんか、いい時間だな~って感じた。

静かでまったりと、それでいて会話がないわけでもなく、

普段、テレビの殺伐としたニュースや騒がしいお笑いを見聞きしながらとる食事と違って、

老夫婦の穏やかな朝。といったところ。

年齢に逆らわないって穏やかだなあ。

「俺はやっぱりこんくらいのイタリアンブレックファーストがいいな。」

ええ?イタリアンブレックファーストってなに?

「えっ?俺そんなこと言った?」

寝ぼけてるのか・・・

「アメリカンブレックファーストじゃなくて、なんだっけ?コ・・・コン・・・」

あー、それね。

コン・・・なんだっけ?

2人とも、ど忘れ?もうろく?出てこない。

(コンチネンタル・ブレックファースですね。簡素なやつ。)

ロールパンとコーヒーとパフェを食べたら、途端に眠くなってきた。

1時間程度なんとか洗濯と片づけをして、布団に倒れこむ。

それでも10時半には目が覚めて、もう1回だけ洗濯機回して、お出かけ。

3時間ほどしか寝てないけど、色々やりたいことあって慌しい1日が終わった。

やっぱりお休みはいい♪

ストレス溜めないように、お休みの日は好きなこといっぱいする。

そして今夜はゆっくり寝ます。

おやすみなさい