悠久の片隅

日々の記録

あと1日・・・

だけどもう限界じゃ~~~ガクリ

家でも、学校でも会社でも、社会というのは人と人が様々に生きていて、

当然そこに摩擦はあるわけで、

私はね、そういうとき試されているのだと、感じる。

人から嫌な思いをさせられるのは、相手が悪いとして、それはどうでもいいわけ。

どうでもよくわないとしても、自ら恥じることが無いことは別に気に病む必要はない。

正直、やっぱり人はどうでもいい。

だけど、忙しさでついイライラの感情が出てしまったり、逆に忙しい中で自分がミスを犯したり、

自分が人に嫌な思い、迷惑をかけてしまう。

自分の能力の無さ、器の小ささ、醜さ、

そういうものは、平常時には出ない。

つい・・・

その『つい』が、人間試されているんだろうな。。。って。

『つい』もまた、本来の自分の姿で、

人と向き合うというより、そんな自分と向き合って自己嫌悪に陥り苦しくなる。

人はね、

ホント、人はどうでもいいのよ。

だって、その人のことはどうしょうもないでしょ。そういう人なのだから、

そんなとこでは気に病まない。

イヤ、傷はつくとしても、そこは最終的には何とかなる。

どうしても変という人はどこにも一定数はいるもので、

交わらないに越したことないし、

交わらなければならないなら、関わりの中で、まぁなんとかする(笑)

でも、

自己嫌悪は・・・

自分自身に対して、本来の自分より自己評価が高くなってしまっているのかも。

元々の『ダメな自分』の存在は自分より他人からの方がわかるんじゃないかな。

日々試されているなー。。。

アメリカでダウン症のお子さんは普通の学校の普通のクラスで授業を受ける。

それは、その子のためもあるし、周りの子にとっても、とても大切なことで、

そもそも社会ってそういうものだからね。いろんな人いるのが社会。

その中で自分がどう接していけるか、接していかなければいけないか。

自分はそこで常に優しい自分でいられるのか。

無理です。きれいごとではいられない。

常に優しくなれるくらいなら、誰も苦労はしない。

優しくしたい、もっと天使のような自分でありたいのに、

冷たくしてしまったり、意地悪してしまったり、

そんな自分と向き合いながら、自分もまた情けない人間であることを突きつけられつつ~

もがき、抱えていく。

陰険になった自分、人を傷つけてしまった自分は、もう消せない。

あの時自分はひどいことしたなーと、抱えて生きていくこと、

あの震災で自分は何も出来なかったなーと、自分自身に抱えていくこと、

そうして生きていくほかない。

昨日は、

あまりの忙しさで、あらゆることがグジャグジャで、

そりゃそうだ、すべてがキャパオーバーなのですから。

まぁそれでもなんとか仕事を終え、

久しぶりに同僚の男性誘って、ファミレスに行った。

窓の外に目をやりながら「毎日よく降るよね・・・」

「よくやく晴れるみたいだよ」

そっか。

おしゃべりしているうちに、夜も明けてきた。

雲の合間から少し青い空ものぞめた。

長い1日が終わった・・・

「そういえば、何時に仕事終わったんだ?あまりに夢中で時計見てないけど」

と言ったら、

「1度時計見たら4時半は過ぎてたなー」と。

そっか。

2人共クタクタだ~

私の声は枯れたままですし。

私が「1年はがんばって働きたいなー」というと、

その彼は私が辞めたら自分も辞めるという。

それがいいよ(笑)

私が辞めた負担が全部彼にいくからね。身体壊すだけだもん。

自分の身体は自分で守ってあげなければかわいそうです。

「自分、そしたら県外に出たいと思う。太平洋側の暖かい所に」

ほぅほぅ、北陸脱出ですか。

うんうん、それもいい。

ものごとこだわらずに、好きな所で好きなことをするのだ。

井戸の中の蛙になる必要はないよね。幾つになっても!

私も北陸来たこと後悔してない。

ブーブー言いながらも未知の世界は悪くない。

私はスパゲティとカキフライとパフェを食べた。

美味しいもので身体が満たされ、止まらないおしゃべりで心が満たされ、

さてとー、あと1日がんばるか!

悲しいのは、

結局『がんばるか!』という言葉しか見つからないこと。

思考は言葉で考えるしかない。

がんばるという言葉しか持ち合わせがないから、

がんばるしかないガクリ

がんばる以外他に何かよい言葉はないものだろうか。

キレるというのは、語彙の少なさも関係あるようです。

語彙が少ないと、思考が広がっていかない。

で、キレるほかない。

国語力が生きる力になる。

語彙が足りないから、あらゆる困難に打ち勝つ呪文が欲しいなー。

今日はホントきついと思うから・・・

まぁとにかく泣いても笑っても今日あと1日『がんばろう』←やはりこれしかない(笑)

夕方、雨晴海岸までひとっぱしり。

空の青、山の青、海の青。それぞれの青。

そして立山は、うっすら雪化粧。

街路樹も色づいた葉を落とし始め、自然界は少しづつ冬の準備。

明日か明後日、紅葉狩り行きたい。もう少しだけ、秋を楽しみたいよー。