悠久の片隅

日々の記録

兼六園

 

金沢駅到着♪

ピッカピカの車両が新1年生の気分を醸し出している。

金沢へは兼六園目的。

前日に石動(いするぎ)の桜がまだ散り始めで十分見応えあったので期待をしていったけど、

兼六園では、すでに散った後でした。

地図で見たら、石動は高岡と金沢のちょうど中間あたりだった。

土地勘が無いので2日連続で無駄に行ったり来たり。

 

おなじみ、ことじ灯篭。

兼六園に来てここで写真を撮らない勇気は無い(笑)

兼六園は30年ぶり。

前日主人に「兼六園に行くなら歴史くらい調べていきなさいよ」と言われたけど、

14分間の乗車時間の中では予習する間も無かった(笑)

でも、さすが加賀百万石を思わせるだけのものはある。

私の求めるお庭はこういうのだ。

こんなに広大じゃなくていいけど、随所に「ここ好き!」がある。

桜は散ってしまったけど、キボウシの薄黄緑の初々しい葉、

ドウダンツツジの釣鐘型の白い花・・・と、皆出番を待ちかねていた。

シャクナゲい~ろに黄昏る~遥かな尾瀬~♪のシャクナゲも咲いてた。

白だったけど。

シャクナゲ色っていうけど、ツツジのようなシャクナゲしか見たことない。どれも黄昏とは程遠いような・・・

黄昏色のシャクナゲってどんなんかな。

兼六園は、枯れた桜の花びらさえひきつけられる。

 

 

 

 

 

 

     

 

 

兼六園を見た後はお隣の金沢城に行くつもりだったのだけど、無理!

寒い!!!

風がビュービューで、もうこの寒さ耐えられない。

兼六園からひがし茶屋街へ移動してランチをして温まることにしました。