悠久の片隅

日々の記録

<a href="http://ameblo.jp/fujiko-diary/entry-10664292186.html">本</a>

また本いっぱい買っちゃった。

腐るモノでもないし、いいと言えばいいのだけど、欲に抑えが効かないなぁ汗2

井沢式「日本史入門」講座 5朝幕併存と天皇教の巻 (徳間文庫)/井沢元彦

¥660
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やっとです!

前作四巻が出てから半年待たされました。

今回は、

鎌倉幕府」誕生の本当の意味、成立がわからなければ、明治維新の「大政奉還」も理解できない!

がテーマ(?)

めちゃめちゃ面白そう!!!

歴史って、ただ眺めてるだけだと一つ一つの事柄がブツ切り状態だけど

突然降って湧いたものなど無くて、

みんな古に何かしら意味を持って起こったこと。

バラバラのパズルがピタッと合うその瞬間の興奮!

井沢元彦の書くものは、そんな楽しみを与えてくれる。

昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)/松本 清張

¥870
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これは以前から読みたくて読みたくて。

私は日本の歴史の中でも昭和という時代をすごく重く感じている。

全八巻かな。特に二・二六あたりが特に興味のあるところ。

読まなくてもわかるんだ。この本は絶対面白い。

人生の鍛錬―小林秀雄の言葉 (新潮新書)/著者不明

¥756
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小林秀雄の作品の中からの言葉を抜粋したもの。

ささっと一通り目を通したけど、ほとんど何を言ってるのかよくわからない。

でも、たまにわかった言葉で、脳天かち割られる。

雪舟の絵を観ての批評、

「筆を捨て、ノミを採らんとしている様だ。これ以上やったら、絵の限界を突破してしまう、

画家の意志が踏みこたえる、そんな感じを受ける」

絵画をそんな風に受け止められる感性が羨ましい。

こんな風に渾身の言葉を持って表現出来ることが羨ましい。

研ぎ澄まされた感性。

絵でも文学でも音楽でも感動するということは、その作者の意志に近づくこと。

感じるものは、形、文字、音でも

結局は、その人間(作者)を感ずること。

対人間。

多分、意志を受け取るには、ぼーっとしてたらダメで

でも頭で考えることでは無く、感覚を鋭敏にしてわかること。

小林秀雄を読みたくなるから困ったものだ。

多分難しくて全くわからない。

虚無のオペラ (文春文庫 (こ29-3))/小池 真理子

¥610
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男女の別れの話。

まぁ話はなんでもいいや(笑)

小池真理子の文章が好き。

かなり好き。

相当好き。

だけど、話はいまひとつ、どの内容もそこまで好きでなかったり(笑)

それでも文章は好き。多分一番好き。

いつかその落差がなくなることを祈りつつ読んでます。

カラー版 撮りたい写真が撮れる! デジカメ撮影のコツ (平凡社新書)/近藤 純夫

¥987
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コンデジの参考書。

一眼買ってからコンデジはほとんど使ってない。

一眼はコンデジと比べると賢い。

その賢さに慣れてしまうと、気付けば自分で創意工夫をしなくなった。

苦心をしない。

そしたら写真が下手になった。

便利は人を堕落させる。

この本は超初心者向き、書いてあることはほとんど知ってること。

知ってるけど、忘れてた。

知ってることと、実際使えてることは違う。

実際に何度も何度も使って自分のモノにしていく。

英語もそう。

知ってるだけじゃダメだ。

そこを怠ったのでまた1から。

まだ『罪と罰』を半分も読み終わらないのにこんなに買ってしまって・・・・・

今年もあと3ヶ月。

10月になったんだなーと思ったらもう4日!

今年買った本全部読みきれるのかな汗2