悠久の片隅

日々の記録

秋の声

ニトリに行きたかったので、お隣の奥さんに声をかけて一緒に行った。

家具を見ながら2人で

「今のとこじゃねぇ・・・」と。

同じ間取りなので、共感以上にわかってる(笑)

今のアパートでモノを増やしたら人間の居場所がなくなる!

それに

「気をつけたほうがいいよ。とにかくカビるから。」と。

怖っ・・・

でも余計なもののない必要最低限の暮らしもいいかも。

私はフライパンとスリッパを買いました。

スリッパ・・・

犬が私のスリッパにおしっこやウンチをする(涙)

そりゃ洗うけど、洗ってもシミになった時は捨て!

というわけで、しょっちゅうスリッパ買い換えです。

お昼は『あんしんごはん』へ。

好きなお惣菜を小鉢にとって、奥のお座敷でいただきました。

古代米のおにぎり、白和え、かつおのカルパッチョ、煮物、から揚げの柚子マヨネーズ和え、

茄子の煮浸し、キャベツメンチを食べてみました。

これで1000円くらい。色々楽しめた。

風情ある調度品。

お客さんも少ないので、ゆっくりくつろいじゃいました。

お庭。

今日はバイト休みです。

バイト仲間にしゃぶしゃぶ誘われましたが、用があるのでと、断ってしまいました。

「えーーー!」とか言われたけど、本当に用があるんだってばー!

昨日は急遽私お休みなりました。暇だから休んでいいって。

「で、仕事終わったら食事行くけど行きます?」って。

4時とか5時とか、行くわけなーいwww

先週、言ったんです。

「私扶養の範囲内の103万円までしか働けませんので」って。

それは雇用前も雇用後も再三伝えてあって了承もしてもらっていたのに、

シフトはどんどん多くなって、

気付けばすでに収入85万ほどまでになっていた。

バイト始めて半年、

もう色んな意味で限界です。

「そうだよねー。最初1日4時間って言ってたんだもんねー」と。

うんうん。

「それがいつの間にかラストが当たり前になって。」と。

んだんだ。

これ以上は無理ぃ~~~

それで、グーンとシフトが削られました。

ヤッター!

ここ数日、時間に余裕があります。寝すぎるほど寝ています。

7月8月には、こんな日を夢見ていたのに、いざ楽になると、

ホッとするのと同時に、もう全然役立たずになってしまったことに一抹の寂しさ・・・

全然役に立てないって情けないです・・・

他の人は忙しく頑張っているだろうに、私だけのんびり過ごしている。

だから主婦は・・・

と思われたとしても、そのとおり。

こうなったら、忙しい時は無償で、ボランティアで、働いちゃおうかとあせる

イヤイヤ働いていたはずが、いつの間にか情がうつってしまったんでしょうね。

仕事はきついです。

いつも辞めたい辞めたい思っていました。

でも人間関係は上手くいっていて、

最初は上手くいかなくて、全然馴染めなくて、

今もすんなり溶け込んではいないかもだけど、

素直にありがたいことです。

こうして急にポッカリ時間が空いて、なんだかとっても変。

寝すぎて眠くないし←当たり前

でも、

本当に、

こういう時間を大切にしないいけない。

ダラダラしている間も、時は容赦なく過ぎてゆく。

今出来ること。今したいこと。

ダンボールに入ったままの荷物をなんとかしたい。

増えた本を片付けたい。

日頃していないところの掃除を丁寧にしたい。

併せて、

本を熟読したい。

富山を満喫したい。

そんなとこかな。

思い立ったが吉日。1時間だけダンボールの荷物を片付けました。

『夏もの』と書いてあるダンボールを開けると

「あっ・・・」私の夏服!

持ってきていたんだ!まったく気付かなかった。

ってことは、

この前帰省の時とってきた夏服は、『着ない』と判断して置いてきたものだったってことか

気付かなかった

どっちにしてもこの夏は、着たきりスズメで充分だった。

それに季節は早くも秋・・・

目に映る景色や虫の音もすっかり落ち着いて、

私もね、

やっと落ち着いた生活が送れそうです。