悠久の片隅

日々の記録

タフ

昨日、辞めた職場に制服を返しに行った。

女性の社員さんと、ひしと抱き合っての再会(笑)

「久しぶり~~~~~~」と叫びながら、

見ると、

彼女涙こぼしてる。

私もうるうる・・・

たった2週間会わないだけで涙って。

過去の彼氏を思いだしても、2週間ぶりの再会で泣くほど感激してくれた人はいない。

何がどうというわけではないのだけど、

様々な思いが溢れて、

お互い何か言うわけではないのだけど、

本当にただただ久しぶり・・・という感覚が強くて。

それだけ、

この1年常に、共に、苦労してきたんだな・・・と、改めて思う。

この2週間が、何か月にも思える・・・

彼女とは密だったし、

衝突すれば、口を聞かないこともあった。

好きだし、嫌いだし。

人って複雑だね。

ただ、

間違いなく、

2人ギリギリの状態でお互い無くてはならない人だった。

だから

頼るし、

怒るし。

私の最後の日に送別会をやってくれたのも彼女だった。

本当にお世話になったし、

私もやれるだけはやった。

ただ・・・

もうあれ以上は無理。

主人が病気になったのもあったし、

なにもかも限界だった。

今日は、主人が退院してから初めての診察日。

診察の後は、看護婦さんとの面談。

検査結果は順調で、成果が出ていてよかった。

10時半に病院に行って、お昼はココスで食べて、帰ってきたらもう3時。

家に帰ったら、犬が嘔吐してた。

水を飲めば、即水を吐く。

今度は犬を病院に。

また水分の点滴と注射をしてもらって、今日は病院で1日終わった。

うちの一人と一匹の世話大変!

でも、

働いているわけじゃないから、私暇なのでよいのだけど。

今夜はエビシュウマイを作った。

具に、はんぺんを混ぜたら出来上がったら膨張してたビックリ猫

シュウマイは、皮で包む形でなく、皮を細く刻んで衣のようにした。

犬もようやく落ち着いて寝ている。

ずっとこんな状態繰り返しているから、1.9㎏しかない。

でも、

本人はそれなりに楽しそうに生きてる。

18歳。。。

こっちのが先に逝きそうだ。

犬の介護も本当に大変。

精神的にも、金銭的にも、手間も。

1に忍耐、2に忍耐。とにかくタフであることが要求される。

でも、愚痴こぼしながらでも、

主人と犬がゆっくり寝ている姿をみてると、ホっとする。

私にとって、安心がいちばん。

保証された安心なんてものはない。

それが命あるものの定めなのだから、

こういうひとときはかけがえのない時間なんだろうね。

今日も無事終了。おやすみなさい。